イギリスBBCの人気自動車番組『Top Gear(トップギア)』の司会者であるクリス・ハリスが、2022年シーズンのWRC世界ラリー選手権にデビューした『フォード・プーマ・ラリー1』のステアリングを握った。このテストドライブの様子がトップギアの公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/c/TopGear)で公開されている。

 自動車ジャーナリストでレーシングドライバーでもあるハリス。人気自動車番組のプレゼンターを務める彼が、プラグイン・ハイブリッドシステムを組みこむパワートレインの搭載が義務化された“新時代”のWRCカーとして、イギリスの名門ラリーチームのMスポーツによって生み出された最新ラリーカーを雪上でドライブした。

 排気量1.6リットルの直列4気筒直噴ターボエンジン由来の380PS以上のパワーと、電気モーターによる100kW(約134PS)のハイブリッドブーストの組み合わせにより、システムの合計最高出力が500PS超えるマシンのパワフルな加速力に興奮を隠せない様子のハリス。それもそのはず、この“モンスターマシン”は彼がテストしたスノーを含め、あらゆる路面において0-60mph(0-100km/h)を3秒台前半でクリアする。

 なお、実際のラリーでは、今年1月に開催された開幕戦モンテカルロを皮切りにトヨタとヒョンデのラリー1カーとの戦いをスタートさせており、初陣となったラリー・モンテカルロで、セバスチャン・ローブがプーマ・ラリー1にデビューウインをもたらした。また、同ラリーでは僚友のクレイグ・ブリーンも総合3位表彰台を獲得し、Mスポーツ・フォードWRTはワン・スリー・フィニッシュを達成している。

■Chris Harris Drives The 500bhp Ford Puma Hybrid Rally1 | Top Gear Series 32

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