「トップクラスでル・マンに参戦できるなんて夢のようだ。来年ようやくそれを実現することができる」とキャンベルは語った。
「2024年のWECは本当にエキサイティングだ。トップクラスに何台のマシンがいるかというと、フルシーズンで合計19台だと思う。また、LMGT3カテゴリーが新設されたことで、僕がフル参戦していた2021年から大きく変わっている」
「そんなシリーズの中で、トップカテゴリーでのレースができることは本当にクールだと思うよ」
来年1月27~28日にアメリカ、フロリダ州で行われるIMSA開幕戦デイトナ24時間レースで7号車ポルシェ963をドライブすることが決定しているほか、第2戦セブリング12時間、最終戦プチ・ル・マン(ロード・アトランタ10時間)にも参加する構えを見せているキャンベルは、両シリーズで活躍することの重要性を強調した。
「ふたつのチャンピオンシップに参戦することで、両方のマシンの感触をつかむことができるし、チームとしてどのように進んでいるかを確認することもできる」と彼は述べた。
「僕たちはレースウイークエンドやテストなど、両チャンピオンシップの間で多くのことを学ぶ。さらに、このふたつの間でいくつかのことを学ぶことができるんだ」
「(PPMの)ふたつのオペレーションは世界のさまざまな地域で、そして明らかに異なる選手権でまったく異なる方法で運営されている」
「僕には、なぜそれらを横断して役に立てないのかが分からないね」
