トヨタはル・マン24時間レースで3台目のマシンを走らせた歴史があり、最近では2017年はそうだったが、それ以降はつねに2台でのフル参戦にこだわってきた。

 ポルシェやキャデラックといったメーカーはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権からWECの“ハイライトレース”のためにマシンを持ち込んでいるが、ロイペンはトヨタがル・マンへのワンオフ・エントリーは認められないと通告を受けていることを示した。

「今年から(ル・マンで3台目のマシンを走らせるためには)ル・マンとスパだけでなく、シーズン全体を3台のマシンで戦わなければならないことは理解している」と語った同氏。

「これは検討しなければならないことだ。(2024年に向けて)その情報は我々にとってあまりに遅すぎたので、私たちは2台のクルマに集中する必要がある」

 今年登場した3台目の“黄色いフェラーリ”は、ファクトリードライバーのイーフェイ・イェとロバート・シュワルツマン、そしてロバート・クビサによってシェアされている。このクルマは、今月初旬に行われた開幕戦カタールでワークスカー2台を上回る総合5位でフィニッシュし、フェラーリ勢の最上位につけた。

「非常に強力なラインアップで、とても良いプロフェッショナルなチームだ」とロイペンは83号車フェラーリについて語った。

「彼ら(フェラーリ)はチャンスを増やしたいと思っていると思う」

「ドライバー全員がハイパーカー(のドライブ)を経験しているわけではないが、彼らはそこにたどり着いた。昨年はイェが素晴らしい走りを見せた。(フェラーリは)3台とも非常に強いだろう」

トヨタ、2025年に3台目のGR010ハイブリッド投入を検討か。数を増やすポルシェやフェラーリに対抗
9号車を加えた3台体制で2017年のル・マン24時間レースに臨んだTOYOTA GAZOO Racing

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