3月2日(土)、中東カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットでWEC世界耐久選手権第1戦『カタール1812km』の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)が走らせる2台のトヨタGR010ハイブリッドは、計19台に増えたハイパーカークラスのエントリーのなかでマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組7号車が総合6位でフィニッシュ。セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車も総合10位でチェッカーを受けた後、他車の失格裁定により同9位に繰り上がった。この結果、両車とも2024年シーズンの開幕戦でポイント獲得を果たしている。

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