5月10日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットでWEC世界耐久選手権第3戦の公式予選が行われ、フェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)がポールポジションを獲得した。
【※追記】しかし、ハイパーポール後の車検で規定最低重量を満たしていなかったことが判明し、50号車は失格裁定を受けた。このため、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの5号車ポルシェ963(マット・キャンベル/ミカエル・クリステンセン/フレデリック・マコウィッキ)が繰り上がりでポールポジションを手にした。
LMGT3クラスでは、女性ドライバートリオのアイアン・デイムス85号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2(サラ・ボビー/ラヘル・フレイ/ミシェル・ガッティン)が最速タイムをマークしている。