レース終盤にみせたオーバーテイクについて、ブエミは「あれは唯一のチャンスだった」と振り返っている。

「なぜならポルシェはストレートでは僕たちより速かったし、(2号車ポルシェをドライブしていた)ブレンドン(・ハートレー)は親切なことにスペースを空けてくれていたからね!」

「最後に優勝してから、かなり時間が経ってしまったから、こういっった形でシーズンをスタートできて最高だよ」

トヨタ8号車を駆りWEC開幕戦シルバーストンを制したセバスチャン・ブエミ
トヨタ8号車を駆りWEC開幕戦シルバーストンを制したセバスチャン・ブエミ

 一方、ポルシェのチーム代表アンドレアス・ザイドルは、シルバーストンには不向きなローダウンフォース仕様で挑んだにもかかわらず、2台の919ハイブリッドが表彰台を獲得したことを「優勝したかのよう」に感じると述べている。

 またハートレーは、最終スティントでブエミを抑え続けるのは不可能だったと認め、「わずか6秒差でフィニッシュできたことに満足している。なぜなら僕たちはこのレーストラックには不向きなエアロキットをつかっていたんだからね」と語った。

「トヨタが予選でみせたペースには少し驚いたけど、僕たちは決勝レースに重点を置いていた。そうすることが(優勝の)チャンスを掴む唯一の方法だと分かっていた」

「セーフティカーは間違いなく有利に働いた。最後にセバスチャン(・ブエミ)がフレッシュなタイヤでコースに戻ってきた時、僕たちはコース上でのポジションを優先することにしたんだ。(ユーズドタイヤで走行した)僕の第1スティントではいいフィーリングを得ていたからね」

「セバスチャンを長く抑え続けることはできなかったけど、いいバトルができた」

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