タイトルを競う最期の一角であるフェラーリAFコルセは、ハイパーポールで51号車フェラーリ499Pのアントニオ・ジョビナッツィがハートレーより0.366秒差のベストラップをマークし、トヨタにもっとも近い3番手を確保した。

 さらに、アントニオ・フォコが乗り込んだ僚友50号車フェラーリも、ニール・ジャニの99号車ポルシェ963(プロトン・コンペティション)に次ぐ5番手につけている。

 トヨタとポルシェの間に割って入る位置からスタートするフォコは、トヨタが予選アタックで優位に立ったことには驚かなかったと語り、それがレースにも反映されるだろうと読んでいる。

「正直言って、トヨタの速さにはあまり驚かなかったよ。FPで彼らが本当に強いことはすでに分かっていた」

アントニオ・フォコ(50号車フェラーリ499P)
アントニオ・フォコ(50号車フェラーリ499P) 2024年WEC第8戦バーレーン

「昨年も彼らはここで週末を通して本当に強かったので、それほど驚きはなかった。我々も昨年と比べて改善できていると思う。少なくとも、予選での差を埋めることはできたようだ」

「ただ、レースペースを見ると、決勝の戦いは本当に厳しいものになると思う。トヨタだけでなく、ポルシェも強力なペースを持っているだろう」

 最後に、レースペースではポルシェが優位だろうというハートレーの意見に対し、フォコは次のように答えた。

「トヨタはもはや何だってできるはずだ。ポルシェだけが優位に立つようなことはないだろう」

「双方が本当に良いペースを持っているはずだし、さらにそれを高度にマネジメントしながら戦っていくことになるだろう」

50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)
50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ) 2024年WEC第8戦バーレーン
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タイトルを争うポルシェ、トヨタ、フェラーリ 2024年WEC第8戦バーレーン

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