5月14日、ドイツのニュルブルクリンクで、『2026 ADACラベノール・ニュルブルクリンク24時間レース』が開幕。走行初日となったこの日は、13時15分から2時間と、20時から3時間30分、2回の予選セッションが行われた。

 今回のニュル24時間には日本勢が多数エントリーしているが、総合優勝を争う最高峰SP9クラスに蒲生尚弥と福住仁嶺というふたりの日本人ドライバーを送り込むKCMG(47号車メルセデスAMG GT3エボ)も注目チームのひとつ。ともにニュル24時間で優勝経験のあるデビッド・ピタード、イェッセ・クローンというふたりの実力派ドライバーと組んでの出場であり、チームはNLS(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)にも参戦しながら準備を重ねてきた。

 蒲生はニュルでの豊富な経験を持つも、SP9からの出走は初。そして昨年ニュルのライセンスを取得した福住もニュル24時間デビューを迎えるというフレッシュさもありながら、いきなり『勝てる体制』の一部となって結果が期待される立場でもある。走行初日、最初のセッションを終えたふたりに、現在の心境や決勝に向けた思いを聞いた。

■土砂降りの雹と晴天が混在したニュル初日

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