ドイツのケルンに拠点を置くトヨタ・レーシングに籍を置き、ル・マン24時間レースを含むWEC世界耐久選手権で世界各国を転戦、ハイパーカーのメンテナンスに情熱を捧げる木村祥吾メカニック。社員メカニックとして多忙な毎日を送る一方で、キャリアを重ねたいまも自身のスキルアップのために、トヨタ・レーシングの許可を得て、完全無償でさまざまなレースに助っ人メカとして手伝いに出向いている。
直近では、5月14〜17日に行われたニュルブルクリンク24時間レースのSP9クラスにフェラーリ296 GT3でエントリーしたREALIZE KONDO RACING with Rinaldiのサポートメカニックとして携わった他、ル・マン後の6月末に予定されているスパ24時間レースにおいても、以前に自身が所属していた古巣ブーツェンVDSでの裏方業務を担う予定だという。
生粋のレース好きとして日々研鑽にあたる彼に、これら“課外活動”の意義を聞いた。
