新たなスローガン『For the Engineering Race』を掲げ、2026年のル・マン24時間レースに挑んだ新生TOYOTA RACING。4位までが33秒以内という大激戦を制したのは、7号車TR010ハイブリッドのマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組だった。

 セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川組の8号車も一時は首位争いに絡み、最終的には20号車BMW Mハイブリッド V8を挟んで3位表彰台に登壇。トヨタは2台がともに表彰台に立つという、好結果を手にすることになった。

 彼らの勝因はどこにあったのか。新スローガンのとおり、そこにはエンジニアリング面で3つの重要なポイントがあったように思われる。

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