IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTDクラスで2015年から3年連続王者となったスクーデリア・コルサは、2021年シーズンにGTLMクラスに移行する可能性があるとされている。これが実現すればフェラーリのマシンが、実に6年ぶりに同クラスでフルシーズンを戦うことになる。
複数の情報筋がSportscar365に伝えたところによると、ウェザーテックがサポートするオペレーションチーム(スクアドラ・コルサ)は、少なくとも1台のフェラーリ488 GTE Evoを用いてファクトリークラスへのステップアップを検討しているという。