1月30~31日、世界三大耐久レースのひとつに数えれられるデイトナ24時間レースがアメリカ、フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われ、総合優勝を目指してレースに挑んだマツダモータースポーツの55号車マツダRT24-P(オリバー・ジャービス/ハリー・ティンクネル/ジョナサン・ボマリート組)は、数々の試練を克服しながら最終的に総合3位でフィニッシュした。
2021年シーズンも、引き続きIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰カテゴリーであるDPiクラスに参戦しているマツダモータースポーツ。今季は体制の縮小により1台でのエントリーとなっており、ホワイト基調のカラーリングとなった55号車マツダRT24-Pがデイトナ初制覇に挑んだ。