IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースで、チームとしての3連覇を成し遂げたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)のチームオーナー、ウェイン・テイラーは、今回の優勝は「ロケット・サイエンス(高度に難しいこと)」ではなく、彼のチームのハードワークと準備こそが勝因であった、と述べている。
WTRはリッキー・テイラー、フィリペ・アルバカーキ、アレクサンダー・ロッシ、エリオ・カストロネベスが、コニカミノルタがスポンサードする10号車アキュラARX-05をドライブ。1月30〜31日にフロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれた伝統の24時間レースを制した。