またイベントに先立ち、BoP(性能調整)の変更もIMSA よりアナウンスされている。

 DPiクラスでは、マツダRT24-Pのエンジンパワーが約4.8馬力、引き上げられることとなった。なお、55号車RT24-Pをドライブするハリー・ティンクネル/オリバー・ジャービスは、ランキングトップのリッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキから71ポイント差のランキング2位に位置している。

 一方でキャデラックDPi-V.RとアキュラARX-05については、燃料タンク容量がわずかに削減されている。

 GTLMクラスではポルシェ911 RSR-19の最低重量が10kg引き下げられている。GTDクラスではアストンマーティン・バンテージGT3のエンジンパワーと燃料タンク容量がいずれも引き下げられている。

 第5戦ワトキンス・グレン6時間は、金曜日からウェザーテック選手権のプラクティスが始まる。土曜日にプラクティスと予選が行なわれたあと、6月27日日曜の現地時間午前10時40分(日本時間23時40分)に6時間レースのスタートが切られる。

 また、このレースのグランドマーシャルには、2019年までIMSAのプレジデントを務めていたスコット・アサートンが就任することも発表されている。アサートンは決勝レースにおいて、「エンジンスタート」の号令を担当するという。

2019年のワトキンス・グレンではマツダが勝利。当時、北米におけるマツダのモータースポーツ活動を率いていたジョン・ドゥーナン(左)は2020年初頭からIMSAのプレジデントに就任した。一方、ドゥーナンにその座を譲ったスコット・アサートン(右)は2021年のグレンでグランド・マーシャルを務める。
2019年のワトキンス・グレンではマツダが勝利。当時、北米におけるマツダのモータースポーツ活動を率いていたジョン・ドゥーナン(左)は2020年初頭からIMSAのプレジデントに就任した。一方、ドゥーナンにその座を譲ったスコット・アサートン(右)は2021年のグレンでグランド・マーシャルを務める。

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