投稿日: 2021.08.27 21:00
更新日: 2021.08.27 21:12
更新日: 2021.08.27 21:12
悲願達成の小林可夢偉が語る感謝と、葛藤の最終スティント。芽生えた一貴への“リスペクト”/ル・マン24時間
Kazushi Nakano / autosport web
トヨタGR010ハイブリッドを駆り、悲願のル・マン24時間レース優勝を遂げてから5日。トヨタGAZOO Racingの小林可夢偉は「当日より2日目、2日目よりも3日目」と、日に日にル・マンを制した実感が増しているという。
幾多の困難を越えてチェッカーを受けたとき、その心には何がよぎったのか。燃料系統のトラブルにはどう対応したのか。そんな悲願の初優勝の舞台裏を、日本メディア向けのリモート会見で聞くことができた。
■自分が行かないと「応援してくれる人に申し訳ない」