また、チェッカーフラッグへ向かい快走を続けていた70号車にもレースの最終盤に悲劇が襲う。駆動系にトラブルが発生した70号車は、レース終了まで約30分ところでピットイン。修復は叶わず、無念のリタイアを喫した。

 70号車をドライブしていたトム・ロングは「ギヤがどこにも入らなくなり、走行を続けられなくなった。トラブルは仕方のないことだけど、今日のためにマシンを準備し、必死にギヤボックスを交換してくれたメカニックたちに心から感謝している」と述べた。

70号車マツダRT24-P
70号車マツダRT24-P

 マツダUSA・モータースポーツのジョン・ドゥーナンは「我々は、マツダ・ブランドを掲げ、レースの勝利を目標にデイトナに来ていた。目標は日曜の朝まで生き残っていることと、最終ラップにレースをリードしていることだった。2台とも前者は達成できたが、ともに後者をつかむことはできなかった」と語る。

「このレースではいくつかの問題が起き、我々はそこから多くを学んだ。今回のレースで、2台合わせて38時間も走り続けられたことを糧に、次のセブリング12時間に挑む。私たちは、セブリングのセンターポールにマツダのバナーを掲げることを望んでいる」

 IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ第2戦のセブリング12時間は、3月18日に開催される。

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