1月22日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースの予選。翌週28〜29日にかけて行われる決勝は、予選で最速タイムをマークしたメイヤー・シャンク・レーシング(MSR)の60号車アキュラARX-06(トム・ブロンクビスト/コリン・ブラウン/エリオ・カストロネベス/シモン・パジェノー)が先頭からスタートすることになった。
WEC世界耐久選手権と共通の新規定・LMDhが採用される初のレースということで注目を集めている2023年デイトナ24時間レース。20日から3日間の走行となった公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス』を通じた話題を含め、予選ウイークのパドックから各種トピックスをお届けする。