4月16日正午、WEC世界耐久選手権第2戦ポルティマオ6時間の決勝レースが、ポルトガル南部のアルガルベ国際サーキットでスタートした。レース折り返しとなる3時間経過時点では、トヨタGAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)がトップに立っており、2番手にはフェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)が続いている。

■トヨタ7号車は修復で7周おくれに

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