4月15日(土)、ポルトガル南部のアルガルベ国際サーキットでWEC世界耐久選手権第2戦『ポルティマオ6時間レース』の予選が行われ、ブレンドン・ハートレーがアタックを担当したTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ハートレー/平川亮組)が決勝レースのポールポジションを獲得した。

 開幕戦セブリングから約1カ月、WECの舞台はポルトガルへと移りここから第5戦モンツァまで続く“ヨーロッパ連戦”に入っていく。その初戦となる第2戦ポルティマオは走り始めの金曜に続き土曜日も快晴に恵まれ、ドライコンディションで予選が行われている。

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