7月7日から9日にかけて、イタリア北部のミラノ郊外に位置するモンツァ・サーキットにてWEC世界耐久選手権第5戦『モンツァ6時間レース』が行われた。真夏日となった日曜の決勝レースではTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が総合優勝を飾り、開幕戦セブリング、第3戦スパに続くシーズン3勝目をマークした。

 一方、母国凱旋レースとなったフェラーリは50号車フェラーリ499Pが優勝に一歩及ばずの2位。ル・マンを制した51号車は5位でレースを終えている。

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