11月10日に鈴鹿サーキットで行われた2024年最終戦で2位に入った坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)は、初となるスーパーフォーミュラのドライバーズチャンピオンに輝いた。

 2019年にスーパーフォーミュラデビューを果たした坪井は昨年までCERUMO・INGINGの一員として戦い、今年からトムスに移籍。開幕戦ではノーポイントに終わるも、第2戦以降はコンスタントにポイントを稼ぎ、富士スピードウェイで行われた第4戦・第6戦・第7戦で優勝。最終鈴鹿2連戦でもランキング首位を守り切り、初戴冠を果たした。

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