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投稿日: 2016.07.19 16:47
更新日: 2016.07.19 17:39

スーパーフォーミュラ第3戦富士 P.MU / CERUMO・INGING 決勝レポート

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ第3戦富士 P.MU / CERUMO・INGING 決勝レポート

監督/立川 祐路
「石浦のスタート直後のコースアウトは、攻めの姿勢で戦った結果なので仕方のないこと。ただ、なんとか挽回はしたかったですね。とはいえ、そう簡単に抜けないレースで、最終ラップのチェッカーフラッグ目前で抜いたというのは大きかったです。今回のレースではランキング上位にいたドライバーがポイントを獲れなかったため、チャンピオンシップではトップとの差を詰めることができました。ミスは最小限に収めたかなという感じです。国本もスタートは良かったのですが、オープニングラップに追突されたのが全てでした。うまくいかないレースウィークとなってしまいましたが、幸い国本もランキングは石浦より上の3番手にとどまっています。もてぎ以降の後半戦が勝負になってくると思っています。今年のポイント争いは本当に熾烈なので、残り4戦、2台ともにチャンピオンを争っていけるようなレースをしていきたいと思います」

総監督/浜島 裕英
「国本は予選で上手くいかずに追い上げのレースになりましたが、止まってしまうまではいいタイムで走っていました。ですから、アクシデントでクルマが壊れてしまったのは本当に残念です。決勝中のタイムが良かったことを糧にして、次戦以降頑張ってもらいたいです。石浦も、新しいパーツに対しての攻略の手がかりをつかめたようです。2台ともに厳しいレースになりましたが、そういう面では収穫もありましたから、これを後半戦に活かしていきたいですね」


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