■4/19(日)決勝レース
天候:曇り コース:ドライ 気温:18℃ 路面温度:25℃
決勝レース距離 5.807km×49laps=249.701km
観客動員数:28000人
土曜日の好天から一転、朝から雨に見舞われた鈴鹿サーキット。朝のフリー走行はウェットで行われましたが、決勝が行われる15時には雨も上がり、ドライコンディションでスタートが切られることとなりました。
スーパーフォーミュラの決勝前に行われた全日本ロードレース選手権JSB100クラスのレースでは転倒者が何人も出るほどの白熱したレースが行われ、SFのレースにも大きな期待を持って観客の皆さんがグランドスタンドを埋め尽くしました。オリベイラは6位から、カルダレッリは16位からレースをスタート。オリベイラは順位変わらず6位でオープニングラップを終えます。一方のカルダレッリはスタートできなかった1台があったのと、1台をかわし14位でホームストレートに戻ってきました。
10周目を迎えたところでLENOVO TEAM IMPULのクルーはピット作業の準備に入ります。11周目、カルダレッリを呼び込み給油のみで16位でコースに復帰させます。前がクリーンな状態で走行し他車のピット作業を終わったところで前に出たい考えでしたが、同じく早めのピット作業を行ったNo.8小林可夢偉選手にシケインでオーバーテイクを許し17位に。我慢のレースを強いられることになってしまいました。一方のオリベイラも6位のまま我慢の周回をこなしていきます。
