■公式予選
#16 山本(Q1:1位 1分13秒104R Q2:2位 1分13秒109R Q3:3位 1分12秒695R)
 3回のセッションにわたるノックアウト方式の公式予選は午後1時40分から20分にわたってドライコンディションで行われた。午前中のデータを基に、予選用セッティングを施したマシンに乗った#16 山本選手は、前半はタイムアタックのシミュレーションを行いながらコンスタントに周回を重ね、8番手で一旦ピットへ帰ってきた。

 セッション残り7分となったところでタイムアタックのため各車コースイン、#16 山本選手は最後尾近くに自分のポジションを取ってタイムアタックのためのウォームアップに入った。#16 山本選手はセッション終了を告げるチェッカーフラッグが提示された直後にコントロールラインを通過、1分13秒104を記録してトップに立ち、Q2進出を決めた。#16 山本選手のタイムは午前中に行われたフリー走行で記録されたコースレコードを上回るタイムだった。

 午後2時10分から7分間のQ2が始まった。ところが各車コースインしてタイヤを温めタイムアタックに入ったタイミングで、1台の車両がコース上に停止したため、セッション開始5分35秒時点で赤旗が提示された。#16 山本選手はタイムアタックを中断してピットに帰還した。

 セッションは午後2時24分から残り2分30秒として再開された。計算上、1周でタイヤをウォームアップしタイムアタックに入らなければならないが、#16 山本選手は1分13秒109を記録し、2番手でQ3に進出した。

 予定より10分遅れの午後2時37分、Q3が始まった。インターバルに、#16 山本選手はコースコンディションの変化に合わせてセッティングを微調整し、タイムアタックのポジションを調整してコースオープンから1分30秒置いてコースイン、ウォームアップを開始した。そしてタイムアタックを行った結果、セッティング変更は必ずしも思い通りの結果にはつながらなかったものの、さらにコースレコードを更新する1分12秒695を記録し、3番手でQ3を終えた。

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