Q2
13分遅れで始まったQ2では14台が走行。7分間のセッションは大きなアクシデントなく、序盤から全車がコースインしてタイムが記録されていく展開となった。そんな中、ロッテラーが早々に1分5秒225という好タイムで首位に。石浦や小暮も1分5秒2をマークするもトップタイム更新には至らず、ロッテラーがこのセッションを首位で終えた。
4番手にオリベイラがつけ、山本、一貴と続く。可夢偉は、他車のタイムアップによって一旦はQ3進出圏外から押し出されてしまうものの、最後のアタックで7番手につけた。8番手には野尻が入り、ここまでがQ3へと進出した。
一方、伊沢拓也(REAL RACING)は可夢偉のタイムアップにより9番手となりQ2敗退に。マシンを降りた伊沢が、石浦陣営に抗議へ向かう姿も見られた。加えて、アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、塚越広大(REAL RACING)、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、中山もこのセッションで予選を終えている。