Q3
8台がポールポジションをかけて争う予選Q3も、引き続き好天のもと7分間で争われた。コースインのタイミングはやや分かれたものの、残り2分を切ると、山本、一貴と1分5秒台前半をマークしてトップタイムを塗り替えていく。
そんな中、ロッテラーは1分5秒005と後続を0.172秒引き離すとともに、今回までのコースレコード(1分5秒843)も大幅に上回るタイムで首位につけ、昨年の最終戦鈴鹿レース1以来となるポールポジションを獲得した。2番手には一貴が続き、トムス陣営がフロントロウを独占。ランキング首位の石浦はファーストアタックで3番手につけると、最後までアタックを続けるもタイム更新はならず、決勝レースは2列目からのスタートとなった。
同じく2列目の4番手に山本が入り、5番手にも野尻と、ホンダ陣営が並ぶ形に。6番手にオリベイラ、7番手に可夢偉、そして8番手に小暮が続いている。
