「実際には充実したシーズンになったよ。プロフェッショナルなドライバーもたくさんいるし、F1の次に速いクルマを使っているレースだし、得られることも多い」
「もし彼ら後輩たちがスーパーフォーミュラで戦うチャンスがあるなら、僕は“イエス”と言って(参戦を)勧めるよ」
また先週末は、バンドーンのもとに多くのファンが集まり、サインを求めている光景が頻繁に見られた。多くのF1ドライバーも日本のファンは熱狂的で素晴らしいと賞賛するコメントをしており、バンドーン自身も来年鈴鹿に帰ってくるのが楽しみだと明かすほど、いい思い出がたくさんできた様子だ。
「日本のファンは本当に素晴らしい、たくさん応援してもらって嬉しかったよ。僕は今年マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーなのに、みんな注目してくれていたよ」
「どのサーキットへ行っても、いつもたくさんのファンが集まってサインを求めてきてくれた。日本のファンはとてもユニークで、ほかの国のファンとは少し違うところがある。」
「手作りの応援フラッグや帽子を持ってきているし、毎回サーキットでそれらを見るのが本当に楽しかったよ。また来年F1日本GPで戻ってくるのがすごく楽しみだよ」
来年からいよいよF1にレギュラー参戦するバンドーン。日本のファンが彼に会えるのは1年後の日本GPとなるが、バンドーンが日本“凱旋”を果たすまでに、どんな活躍を見せてくれるのか。今から楽しみにしたい。