スーパーGT・GT500クラスの人気チームであるTEAM KUNIMITSUは、スタンレー電気とともに、1996年からシリーズの前身であるJGTC全日本GT選手権に参戦を開始し、今年で参戦30周年を迎えた。これを記念して特別制作された『カシオ・エディフィス』とのコラボクロノグラフが11月10日(月)12時より、オートスポーツwebショップにて一般販売される。
500本限定で市販される『STANLEY TEAM KUNIMITSU × CASIO EDIFICE 別注クロノグラフ』は、TEAM KUNIMITSUの歴史を感じることができるデザインが特徴。カウントダウンインジケーターのメモリには、チームカラーのひとつであるブラックをベースに、故高橋国光氏のヘルメットに見られたレッドのラインがモチーフとして採用された。
またインデックス部分は、STANLEY TEAM KUNIMITSUのチームカラーとなっているオレンジを用いた仕上げとなっているほか、ボタン部分には懐かしの“RAYBRIGブルー”と、チームマスコット『RAY』の存在が潜むなど、昔からのファンにもうれしいデザインに。さらに、チームメンバーと国さんのレースへの思いを心に刻み続ける『Kunimitsu spilit』のロゴがピンバックル部分に入る。さらに、裏ぶたにはチームにとって歴史的なシーズンとなった2018年と2020年という、ふたつのシリーズチャンピオン獲得イヤーが刻印された。
文字板中央のロゴの下には、マシンのボンネット部分のデザインである『RAY OF THE SPEED』のロゴが動かぬものとして存在しており、バンド部分にもこの文字が刻印されている。ベゼル部分には『TEAM KUNIMITSU』のロゴが入るが、これは今後のレースすべてにおいて全力で努力し続け、走り抜ける覚悟を込め、右肩上がりで配置されている。
機能面では、スマートフォンアプリ連携による自動時刻修正やストップウォッチデータ転送をはじめ、タフソーラー、10気圧防水、ダブルLEDライト、サファイアガラスなどが搭載されている特別仕様のコラボウォッチの価格は6万6000円(税込)だ。
11月9日までSTANLEY TEAM KUNIMITSUのオフィシャルファンクラブサイト『CLUB100』で会員先行先着販売されていた本アイテム。いよいよ11月10日(月)12時よりオートスポーツwebショップにて一般販売が開始されることになった。なお、商品の発送は2025年12月下旬の予定だ。詳しくはオートスポーツwebショップの商品ページにて確認してほしい。




