レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.11.13 22:25
更新日: 2016.11.13 22:32

LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第8戦もてぎ 決勝レポート

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第8戦もてぎ 決勝レポート

ドライバー/立川祐路

「今日は展開としては厳しい状況でした。今週末は思ったように展開が運びませんでしたね。非常に残念で悔しい思いでいっぱいですが、今シーズンチャンピオンを獲った#39 RC Fは安定したレースをしてきていたと思うので、我々は来年負けないようにしたいです。僕たちは落としてしまったレースが多かったですが、調子がいいときも悪いときも、きちんと戦えるように今からがんばらなければいけません。1年間応援ありがとうございました。来年またがんばります」

ドライバー/石浦宏明

「予選ではもっとタイムを縮められると思っていたのですが、しっくり来なかった部分もありますし、自分でももっと詰められた部分はあったと思います。決勝レースでも周囲にライバルがいたことで、自分が速い部分もいけなかったり、うしろから迫ってきたライバルを抑えていたところもありました。チャンスをうかがいながら前のマシンを追い、自分のパートではしっかりと走ることはできたと思います。残念ながらまわりのレクサス勢との関係もあり、思うようなタイミングでピットに入ることができませんでしたが、第3戦から前にいることができればこういう状況にはならなかったと思っています。この悔しさは2017年に晴らしたいと思います」

高木虎之介監督

「午前の予選の段階で厳しくなってしまいましたね。予選でポールポジションなり2番手を獲っていれば分かりませんでしたが、あのポジションでは淡々と走って終わってしまいます。今年は最後までチャンピオン争いができていましたし、1勝、それも重要な鈴鹿1000kmで優勝を飾ることができたので、そこは評価したいと思います。ただシーズン後半がきびしかったですね。ウエイトを積んだときにも乗り越えていかないといけません。SUPER GTの難しさを改めて感じた1年でした。今年の反省点を活かして、また来年がんばります」


関連のニュース