メルセデスF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、次戦F1アメリカGPで改良版のフロアを導入すると明かし、それによって、2024年に向けてチームの開発作業が正しい方向に進んでいるかどうかを確認したいと語った。
F1で新たなグラウンドエフェクトレギュレーションが施行された2022年に苦戦したメルセデスは、今年は改善しつつあるものの、タイトル争いに絡める状態ではない。2022年と2023年にはレッドブルが圧倒的強さを示して、コンストラクターズおよびドライバーズタイトルを連覇した。