ハースは今週末のF1第22戦ラスベガスGPで、ドライバーの好みに応じて異なる仕様のパッケージをそれぞれのマシンに使用する予定だ。ニコ・ヒュルケンベルグはVF-23をアメリカGP前の仕様のパッケージに戻し、ケビン・マグヌッセンはアメリカGPでチームが導入した最新の空力スペックを引き続き使用する。

 10月、ハースは大幅に改良したマシンをサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)に持ち込んだ。レッドブルにインスパイアされた修正が施されており、チームの哲学が本格的に変更されたことが表れていた。ハースは、レッドブルの特徴であるダウンウォッシュ型サイドポッドのコンセプトに切り替えた、グリッド上で最後のチームだ。この大幅な改良によってハースは、マシンの空力効率を改善して来シーズンに向けた基礎を確立するだけでなく、慢性的なタイヤのデグラデーション問題も解決することを期待している。

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