アンドレッティ・グローバルの待望の移転に興奮が高まっている。同チームは、インディアナ州フィッシャーズの最先端の新本社の正式なデザインを発表した。総工費2億ドル(約294億円)、面積57万5000平方ft(約5万3419平方m)の本社は、同社の現在および将来のレースプログラムであるNTTインディカーシリーズ、インディライツ、IMSA、そして願わくばF1事業の拠点となる予定だ。
アンドレッティは、FIAからF1へのエントリーを承認されたが、彼らの計画は最近F1自体によって却下された。しかしチームは商業権保有者に対し、彼らがグリッド上のポジションに値することを納得させたいと考えており、計画を推進しているところだ。報道によると、F1へのコミットメントの表れとして、アンドレッティ・グローバルの新本社の50%が、F1関連の設計および製造活動に充てられるという。