7月23日、アウディは、F1プロジェクトのトップにスクーデリア・フェラーリの元チーム代表であるマッティア・ビノットを起用することを発表した。ビノットは、ザウバー・モータースポーツAGのチーフオペレーティングオフィサー(COO)及びチーフテクニカルオフィサー(CTO)に就任する。
発表によると、今回の動きはアウディのF1参戦に向けたファクトリーチームの管理体制の再編成の一環で、ビノットは8月1日より同社のF1プログラムに加わるということだ。ビノットはCOO及びCTOとして、チームの運営管理と競技における成功に責任を持つことになる。