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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.26 00:52
更新日: 2017.06.29 13:42

F1アゼルバイジャンGP:大荒れの決勝を制したリカルドが今季初優勝!アロンソは9位入賞

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F1 | F1アゼルバイジャンGP:大荒れの決勝を制したリカルドが今季初優勝!アロンソは9位入賞

 ブレーキダクトにデブリを拾って過熱してしまったリカルドが5周目にピットインし後方まで下がる。バンドーンもここでピットインしソフトを捨ててスーパーソフトにスイッチした。7周目にはパーマーがトラブルを抱えてピットに戻りリタイア。10周目にはクビアトがターン13にストップ。このマシン処理のためにセーフティカーが導入され上位勢が一斉にピットインしてタイヤ交換義務を果たす。

 それと前後して11周目にフェルスタッペンがストレートを走行中に「エンジンに問題!」とスローダウン。すぐにスピードが戻るものの、セーフティカー中にピットインしてそのままリタイアとなった。

 レースは17周目に再開され、ペレスがベッテルのスリップからアウトに並びかけるが、ベッテルはインを守って辛くも2位を守る。その後方でもマッサにオコン、ライコネンが仕掛けるが、ライコネンのマシンからデブリが飛び散り、SC走行中のターン15でもボッタスがバージボード上のフィンを飛ばす。そのため再びSCが導入される。

 デブリ除去の後に20周目にレースが再開されることとなるが、その直前の19周目のターン15で、立ち上がりが遅いハミルトンにベッテルが追突。
「彼がブレーキテストをした!」と怒りを露わにしたベッテルはハミルトンに並びかけ右にステアリングを切ってマシンをぶつけていったように見えた。


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