ドイツのメディアSpeed Weekは、ジョーダンは次のように語ったと報じている。
「私が言ったのは、メルセデスはマーケティングと技術上の理由からF1に参戦しており、慈善事業でやっているわけではないということだ。だから適当な時が来れば彼らは活動を終了するだろう」
「私は、ペトロナスおよびUBSとの契約が2018年末で終了すると言ったまでだ。そのことでトトが腹を立てるのは理解できるが、私の問題ではない。人生にはそういうこともあるだろう」
「私がそのようなことを言うときは、確信があるから言うのだ」
メルセデスの広報担当者は、2018年末でUBSとペトロナスとの契約が終了するというジョーダンの主張は間違いだとコメントしている。
「彼(ウォルフ)は1500人の従業員について話していたが、私は数千に及ぶ株主と、執行役員会の意志決定について話している」とジョーダンは言う。
「投資がもはや妥当ではないと判断したら、株主たちは去っていくだろう」
ジョーダンはウォルフの怒りをよそに、今後も口を閉ざすつもりはないという。
「私の仕事は、自分が知っていることを人々に伝えることだ。これからもまさにそういう活動を続けていく」
「私は誰ともトラブルになどなっていない」とジョーダンは付け加えた。
「私はどのチームのモーターホームにも出入りできる。もしそうするべきでないのなら、私に直接言えばいい」
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