シュタイナーは、1コーナーでグロージャンを押し出したヒュルケンベルグの行為を振り返った。この事故はスチュワードの審議対象になったものの、ヒュルケンベルグはペナルティを受けなかった。

「彼(ヒュルケンベルグ)もターン1でやったんだ! よく考えてみることだな。ロマンにぶつけたことは支持されるものだろうか?」  

「彼はコース上で我が物顔に振る舞っているにもかかわらず、ペナルティを逃れている。誰かが彼に抗議すべきではないだろうか。彼は良いドライバーではあるが、こんな振る舞いをする必要はない」

 ヒュルケンベルグはメディアの面前で、マグヌッセンに「最もスポーツマンらしからぬドライバー」と言い表し、マグヌッセンもこれに口汚い言葉を返した。しかしシュタイナーは、マグヌッセンには無礼な返答をする権利があったと言う。  

「適切な返しだった。他にどんな言い方があるんだ? 彼(マグヌッセン)はペナルティを受けた。もし(ニコが)もっと重いペナルティを求めるなら、1コーナーでの事故を振り返ってみるべきだ」

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