グロージャンには、SHRと提携関係にある中団チームのHスコット・モータースポーツから参戦するという道も残されている。チームからは現在クリント・ボイヤーが参戦しているが、2016年を最後に引退するスチュワートの後継として、来季はSHRへの移籍が決定している。

 シリーズ中、オーバルコースを走らないレースはソノマ、ワトキンスグレンの2戦。どちらも今シーズンのF1カレンダーとはバッティングしない。これまでグロージャンのキャリアはシングルシーターがメインではあったが、ルノーF1で一度シートを失ったあと、2010年のFIA GT1世界選手権のシリーズ前半にマテック・フォードで出場し、優勝も経験している。

 ただし、グロージャンはGTでの経験はNASCARと結びつくものではないと言う。スポーツカーの経験が役立つか否かと聞かれると、「NASCARはより重く、パワフルでブレーキの効きもそれほど良くない。接触も多いし、学ぶべきことは多いだろう。だけど、やらない理由はないよ」と答えた。

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