☆☆ ピエール・ガスリー
14位、13位、13位とマレーシアからの3レースをきっちりまとめた。メキシコでは決勝前に10周程度しか走れずにいたがレース中に進化、ラストラップで8位相当の自己ベスト・ラップ(!)。今後2戦はさらなる“進化”に注目してみたい。
☆☆☆ カルロス・サインツJr.
全くマシン特性が違うルノーを乗りこなしていた。アクセルオンのタイミングが早まり、ターンインの挙動にそれが見てとれた。シーズン途中移籍をプラスに変える自己努力、来季への助走がスタート。
☆☆☆ エステバン・オコン
チャンピオンたちがもつれあう1コーナーを巧くさばき3位へ。メキシコでも順位アップ、そこから自分のレースに持ち込み5位入賞。3戦続けて中間チームの“トップ”、昨年から『27戦完走記録』だ。ランク4位が確定したフォース・インディア、残り2戦はセルジオ・ペレスとのフリー・バトルが見ものに……。

