・マクラーレンとハースによるハロの空力処理
 2018年から装着が義務づけられるハロに対して、ハースの空力エンジニアたちは2枚一組形7個のボーテックスジェネレーターを加えた。ハの字型のこれらのパーツは、流速をいっそう上げる効果を期待して、ディフューザーの処理でよく見られるものだ。ハロによって前方からの気流が二股に分かれる部分にこれを装着することで、気流の剥がれを遅らせると見られる。

ハースによるハロの空力処理

 FIAの安全規定をクリアするために、ハロはかなり重いデバイスになっている(アンディ・グリーによれば、約14kg)。2018年の最低規定重量は6kgしか増えていないため、エンジニアにとっては実に頭の痛い問題となっている。

 一方、マクラーレンはアブダビGP後のピレリテストの際に、3枚のパーツからなるフィンをハロに装着。整流効果を確認していた。

マクラーレンによるハロの空力処理

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円