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F1 ニュース

投稿日: 2016.06.08 23:10

メカ分析:2016年版テールパイプで、音は大きくなったのだろうか

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F1 | メカ分析:2016年版テールパイプで、音は大きくなったのだろうか

 搭載するパワーユニットが同じでも、テールパイプのレイアウトが同じとは限らない。通常、排気系の設計はパワーユニット側ではなく、シャシー側が担当するからだ。その良い例がレッドブルとルノーである。どちらもルノー製のパワーユニットを搭載するが、レッドブル(下写真)はオーソドックスな配置を選択。ルノーは参戦チーム中唯一の1本ウェイストゲートパイプで、しかもメインのテールパイプの直上に配置している。

レッドブル

 ルノーの場合もメルセデスと同じで、カウルの絞り込みを重視したのだろうか。ウェイストゲート専用テールパイプが1本ということは、ウェイストゲートも1基? テールパイプの上流も気になるところだ。

ルノー


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