エリクソンは、ドライバビリティの向上を目指したというアップデートに、どこまで期待できるかについては慎重な態度を示しながら、ファクトリーでの実験データを見る限り、希望は持てると語った。

「ファクトリーでは良さそうに思えても、どのくらい効果があるかは実際に走らせてみるまでわからない。数字の上では、かなり期待できそうなんだけどね。まあ、世界がひっくり返るほどの劇的な効果はないだろうけど、少しでもポイント獲得に近づければいいと思っている」

「カナダで、ハースにかなり近いところを走れたのには勇気づけられたし、ポジティブなことと考えていいと思う。何しろ僕らのクルマは、まだ一度もアップデートされていないのだから」

 チームの雰囲気と財政状況についての質問に、エリクソンはこう答えた。「モニシャを始めとして、みんなが何とか問題を解決しようと懸命に努力している。ここまで、ずいぶん厳しい感じだったし、いまも厳しいことに変わりはない。だけど、僕の理解しているところでは、ここ数カ月の状況と比べると見通しは明るくなってきたようだ」

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