前半は、上位勢ではフェラーリのベッテルとレッドブルのダニエル・リカルドがハードタイヤを選択。そのほかはミディアムタイヤで、セッションは後半へと向かう。

 各車ピットに戻り、50分過ぎから再びコースインが続くと、真っ先にロズベルグが1分31秒687とトップタイムをマーク。すぐさまハミルトンが0.033秒上回る1分31秒654と、2台が他車を寄せつけないタイムでワンツーとなった。

 対するフェラーリ2台は、ベッテル、ライコネンともにソフトタイヤに履き替え、それぞれタイムを更新。しかし、同じくソフトを履くフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが3番手に浮上。ベッテルは4番手、ライコネンは6番手に終わり、異なるタイヤながらもメルセデスのタイムには届かなかった。

 レッドブルはダニエル・リカルドがミディアムで5番手。フェルスタッペンがハードタイヤでメルセデスから約1.5秒遅れの7番手という結果となった。マクラーレンはアロンソ、バトンともにミディアムで10、12番手となっている。

 またセッション終了直前に、ベッテルがギヤボックストラブルを訴え、チェッカーを受ける前にピットに戻っており、今後に向けて不安を残している。

 フリー走行2回目は、このあと7月8日(金)日本時間22時、現地時間14時から開始する。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円