「忘れてはならないのは、リオには今シーズン末までの契約があるということ。その契約を履行するか否かは、彼らに委ねられている。そうできるだけのチャンスは与えてきたし、ともに仕事をしてきた。リオはチームにとって素晴らしい存在なので、彼に残ってもらってプロジェクトを進めたい。最終的には資金の問題になる。私は、その部分から一歩引いた立場ではあるが、状況を見守ろうと思う」

 最終戦までは日本のスーパーフォーミュラと日程がバッティングしないため、マノーはストフェル・バンドーンを走らせるのではないかという噂もある。これについてはマクラーレンのスポークスマンが「ロン(デニス)がすでに話しているように、ストフェルはマクラーレンの一員だ。しかし彼には才能と実力があるので、他のチームが興味を示したとしても驚きはしない。だが、噂は噂でしかない」と、否定的な発言をしている。

 昨年のGP2チャンピオンであり、負傷したフェルナンド・アロンソの代役として初参戦したバーレーンGPで10位入賞を果たしたバンドーンの能力は、ライアンも認めている。

「ストフェルが優秀な若手ドライバーであることは、疑いようもない事実であり、コース上での経歴も素晴らしい。しかし我々はリオと仕事をしており、リオと一緒に前進していきたい」

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