レッドブルは、FIAによって最も強力なICE(内燃機関/エンジン)を使用していると認定されたが、『ADUO(Additional Development Upgrade Opportunities/追加開発・アップグレードの機会)』に関するこの決定の覆しを今も求めている。
FIAの結論は第6戦モナコGPの直前に各チームに送付されたものの、メディアやファンには一切公表されなかったため、多くの憶測を呼んだ。複数のパワーユニット(PU)メーカーの関係者によると、レッドブルはパワーユニットのベンチマークとして分類され、メルセデスとフェラーリは救済措置として追加の開発の機会が与えられた。FIAの分析によると、メルセデスとフェラーリのパフォーマンスは、レッドブルに対し2%以上劣っていた。また、伝えられるところによると、アウディは4%近く劣ると判断され、メルセデスとフェラーリよりも多くの開発機会を与えられたという。ホンダはレッドブルから10%劣ると判断されており、特例措置としてさらに開発のチャンスが認められた。
