(6)リヤにもさまざまな変更が

F1新車分析:マクラーレンMCL33
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 ディフューザー自体も、去年型に比べ切れ込みが深くなっているなど、形状変更されている。インパクトストラクチャー上のミニウイングも、数が倍増した。さらに注意深い観察者なら、リヤウイングピラーに付いた突起にも気づいたことだろう(青矢印)。今後取り付けられる予定のミニTウイング用のアンカーであろう。 

(7)ライバルはレッドブル?

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 今季のマクラーレンは、同じパワーユニットを積むレッドブルに対してどれほどの戦闘力を示せるか。それを最大の課題としてきたという。思えば両チームは、エンジニアの取り合いをしたり、モービルやTAGホイヤーなどの有力スポンサーがマクラーレンからレッドブルに移動したりと、決して良好な関係ではない。

「もしレッドブルを打ち負かせたら、最高だね」そう語るマクラーレンの空力責任者ピーター・プロドロモウも、レッドブルでエイドリアン・ニューウェイの右腕と言われた逸材だった。

「もちろん簡単な使命でないことは、承知している。とはいえ今季は、ルノーとレッドブルがわれわれと同じパワーユニットを使うわけで、この3チーム間の実力差がはっきり出ることになる。それもあってマクラーレンのスタッフ全員は、今までになく奮い立っているよ」

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