その後、ピレリのF1タイヤ開発担当ドライバーを務めたヴァン・デル・ガルデだったが、F1の世界で生き残る道は残っておらず、活躍の場をスポーツカーレースに移し、2018年は世界耐久選手権(WEC)のLMP2クラスに参戦している。そのため、F1のパドックに姿を見せるのは、昨年の最終戦アブダビGP以来だった。

 ところで、どうしてフェルスタッペンのテーブルに?

「じつは私のカート時代をサポートしてくれたのが、マックスのお父さんのヨスだったんだ。私は2001年と02年にワールドチャンピオンに輝いているけど、そのときエンジンをメンテナンスしてくれたのがヨスだった」(ヴァン・デル・ガルデ)

 ともにオランダ人で、自宅も車で1時間ほどしか離れていなかったというヴァン・デル・ガルデは、ヨスと一緒に戦い始めた01年にたびたびフェルスタッペン家を訪れた。そこには3歳になったマックスがいて、お兄さんのように慕われていたという。

「今回は、オランダのテレビ局の仕事で来た。今年はあと2回、F1に来ることになっている」というヴァン・デル・ガルデ。幼い頃からの友人と同じテーブルを囲んでいたフェルスタッペンの顔は、レースウィークには見せない穏やかな表情となっていた。

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