フランスGPのフリー走行1回目では、こんなこともあった。レギュレーションではフリー走行1回目の最初の40分を経過すると、1セットタイヤを返却しなければならないというルールになっている。

 しかし、ガスリーは40分を過ぎてもコースを走り続け、ペナルティを受けることとなった。理由は無線がシステムの不具合で使用できなかったからだ。もし、サインボードを併用していれば、このような問題は起きなかっただろう。

 同じフランスGPのフリー走行3回目では、予想よりも雨が降るのが早まったため、変更したセッティングを確認することができないまま、予選に臨まなければならない事態となった。天気予報が外れることは珍しいことではない。そのため、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、レッドブルのダニエル・リカルドなどは雨が降り出さぬ内にセッション開始とともにコースインしていた。トロロッソはセッションに向けた事前の準備が、やや甘かったような気がする。

 レッドブルがトップチームだと思わせる所は、フランスGPの水曜日から路面をチェックを行なっていたこと。予算と人材が限られているトロロッソが、トップチームと同じことはできないのは当然だが、近づくために工夫はできるはず。そうしなければ、トップとのギャップは永遠に縮まらない。

路面のチェックを行うレッドブルのスタッフ
路面のチェックを行うレッドブルのスタッフ

本日のレースクイーン

松原杏佳まつばらきょうか
2026年 / スーパーGT
レーシングミクサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで