トップのロズベルグは26周目に最後のピットイン。前の周にピットストップを行っていたリカルドに首位を明け渡すことなくコースへと戻り、ベルギーGP初優勝へ向けて快調に飛ばしていく。

 3番手ハミルトンと2番手リカルドの差が徐々に縮まっていくものの、ハミルトンは最後のピットストップを残しており、リカルドを抜けないまま、32周目にピットイン。タイヤをミディアムに変更してラストスティントへ。ピットアウト後、前を行くヒュルケンベルグをかわして3番手に上がり、リカルドを追いかける。

 後方では、ヒュルケンベルグ、ペレスのフォース・インディア勢が4番手、5番手を走行。ベッテルが6番手まで順位を上げている。7番手アロンソは、ボッタスとマッサのウイリアムズ勢、そしてライコネンの猛追を受けたが、1秒間隔は変わらず、粘り強い走りで入賞圏内を走行する。

 そして、ロズベルグが初のベルギーGP優勝をポール・トゥ・ウインで達成。今季6勝目を挙げ、ドライバーズランキングでは首位ハミルトンとの差を9ポイントに縮めた。2位リカルドは3戦連続となる表彰台。ヒュルケンベルグとペレスが4位、5位に入ったことで、コンストラクターズランキングではフォース・インディアがウイリアムズを抜いて4位に。最後尾からの見事な追い上げとなったアロンソは7位で、2戦ぶりとなる入賞。8位ボッタス、9位ライコネン、10位にはマッサが入った。

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