さらにマルチェッロは、ベッテルがフェラーリに移籍してペアを組んだキミ・ライコネンよりも優れているとする意見も否定する。

「ライコネンとの比較はあまり信頼できないと思う。僕が2014年にアブダビでテスト走行をしたとき、キミよりもコンマ7秒速かったんだ。だけど、それは僕が彼より強いことの証明にはならない」とマルチェッロ。

「単に、僕はコースに出て限界まで力を出し切りたいという強い意欲を持っていた。キミは当時、そういったモチベーションを失っていただけだと思う。2014年シーズンのフェルナンド(・アロンソ)が良い比較対象だろう。彼は、ほぼ常にライコネンの前を走っていた」

「そう、ベッテルも今までキミを破ってきたけれど、常にというわけではなかったし、いずれにしてもふたりの差は小さい」

 2019年シーズン、フェラーリにおけるチームメイト同士の争いがどう決着するかはともかく、マルチェッロはベッテルに最高の評価を与えるつもりはなさそうだ。

「個人的には、ベッテルはこれまで(ルイス・)ハミルトンにもアロンソにも、それどころか(ロバート・)クビカにすら、実力で並んだことはないと思っている」

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