■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=9位
1周目は不運だった。いいスタートを切って、ターン1とターン2をうまく抜けていった。でもターン4で押し出されていくつかポジションを失ってしまった。だからその後、順位を挽回してロマンとのギャップを縮めるため、プッシュしていかなければならなかったんだ。彼の後ろまで来た後はポジションをキープした。
またチームがダブル入賞を達成できてうれしい。昨日の予選は不運で、本来のポジションをつかめなかったから、そこから挽回できてよかった。ダメージを最低限に抑えることができた。ポイントを獲ってこの週末を終えられたのはよかったよ。
■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=10位
決勝で雨が降ることを心から願っていた。レースの間もずっと雲を見ていて、だんだん暗くなってきたのが分かったけれど、結局はドライのままだった。
今日はこれ以上のポイントを獲れるほどのペースはなかった。かなり早い段階から燃料をセーブしなければならず、レースの大部分を単独で走った。
戦略を最大限に生かすことができたし、今日は10位が精いっぱいの結果だったと思う。ルノーがノーポイントだったから、その分、もっとポイントを稼げればよかったのに、それができなくて残念だ。アブダビではもっといい結果を出して、いい形でシーズンを締めくくりたいね。